「”未来を託す子どもたち”のために、今 保護者としてできること」という演題でお話せていただきました。
大分市PTA連合会様より、役員研修会のご依頼をいただきました。
ご依頼のきっかけは、昨年執筆した「進もう!PTA」コラムとのことでした。
「PTAを前向きに語ってくださる方にお願いしたい」とご連絡をいただき、とても光栄でした✨
PTAというと、どうしてもお母さんのイメージが強いですが、私は「PTAは子育ての延長」だと思っています。
なので、お父さんでもお母さんでも、働いていてもいなくても、“子ども達のために”という想いさえあれば、無理なく参加できるPTAの実現を目指しています。
そして、「PTA支援は保護者支援!」だとも思っています☺
今回、このような素敵な演題の研修依頼をいただいて、本当に嬉しかったです。
具体的でポジティブな感想をたくさんいただきました✨
研修後に、大分市P連の事務局の方がアンケートを実施してくださいましたが、なんと99%の方が「とても参考になった」「参考になった」と回答くださったようです。
また、研修でお伝えした具体的な言葉や内容を覚えてくださっていたり、「楽しく!」「気が楽になった」「変えたい」といったポジティブな感想もたくさんいただき、とても嬉しかったです☺
・「PTAにおける平等とは、みんなが同じ量の仕事(負担)を背負うことではない」という主旨のお言葉がとても印象に残りました。
・PTA’Sの取組は、新しいカタチのPTA活動として参考になりました。
・作業と活動を仕分けする考え方に共感できた。保護者の負担軽減、運営改善にIOTを利用するのは便利と感じました。
・今のPTAのこと、これからのPTAのこと、いろいろな話を聞けて参考になりました。
・こんなサービスがあればよいのにと思っていたのが、全てPTA’Sにあるということが参考になった。
・運営の形や方針など、考えていたことがより具体的にヒントが得られた。
・全国のPTAの方々も同じ悩みを持っていて、それを解決しようと取り組んでくれていることが知れてよかったです。
・子育ての延長がPTAであるという言葉が印象的だった。子育ては全ての保護者が経験されているため、PTAもすべての保護者が携われることなんだと改めて思えました。
・自分が感じていることが共通課題で挙がったことに少し安心した。
・PTAは千差万別、独自の活動でいいとのお話、とても心に残りました。前例踏襲にしばられ、人手はないのに仕事だけ多い、減らない…。一人一人の負担が多く、大変でした。その時のメンバーで話し合いながら、子どもたちのために活動していきたいと思います。
・PTAに対する気持ちが軽くなりました。まだ1年目なのでわからないことが多く荷が重く、仕事と家庭と子育ての両立が悩みで空いたが、自分のできる範囲でやろうと思えました。
・子どものためにも、自分がPTA活動を楽しんでやっていこうと思った。
・気持ちの持ち方も切り替えてこれからも子どもたちのために頑張ろうと思えてきました。ありがとうございました。
・日々の仕事をこなすことでいっぱいいっぱいになっているところが多いので、ラクをできるところを考えて、実行して明るい活動につなげていきたいと思います。
・会長を引き受けてくれる人がいなくて悩んでいましたが、会長がいなくても副会長や共同代表がいればいいんじゃないという話が聞けて目からうろこで気が楽になりました。
・ポジティブに捉えることができる声かけや対応をしていくことを知り、来年度からの執行部に誘いやすいです。ありがとうございます。子どもたちのサポートが大事ということで、しっかり保護者同士で気持ちを一緒に楽しんでいけたらよいなと思いました。
・変えていいんだ!!!と勇気がでました。
・「今、保護者として何ができるのか」増島さんのお話がとても参考になりました。子どもたちによりよく思うなら、まずは私たちが楽しんでいる姿を見せること、またやりたいことを具体的に明確にしていくこと、できることを私たちの思い考えを伝えていくことが大切だと思いました。
・今までやってきたことをこなすのではなく、意見を聞き合うこと、そして課題を見つけ解決していくことで“やりたい”に代わる。楽しくなる。そこを目指したいと思いました。そのために、様々なツールを使い、たくさん保護者の方々に発信して、興味をもってもらったり、参加してもらったりしたらいいなと思いました。
・周囲の意見を聞きすぎて考えすぎてしまう部分はありますが、より自由に楽しく活動ができたらと思いました。
・前向き、子どもたちのためにという初心を忘れずに取り組むことを思い出しました。
・PTAを楽しく感じることができるヒントとなりました。見え方、方法を考えるだけでも、協力が得られるような気持ちになったので、持ち帰りしっかり報告したいと思います。
・PTAとは?PTAは、硬いイメージに思われがちと思っていましたが、いろいろな例を聞き自分がやりたいことをどうすればできるかを考えるという考え方ができるようになり、気分が楽になった。
研修の合間に行っていただいた3回のディスカッションに関しても、とても有意義だったようでよかったです☺
・ディスカッションで他校の情報が聞けて良かった。
・今回は、グループの司会の方も進め方も上手で、愚痴大会にならず、とても有意義な時間になりました。とても参考になる前向きな話ができました。
・グループディスカッションの機会が何度かあってよかったです。他のPTAの保護者の方と対話できて、参考になる話、共感できる話など聞けて良かったです。
・他校と話をして、学校によってはいろいろとやり方、あり方があって、自分の学校でもこうやれたらな~なんて考えられる有意義な時間になった。
・他の学校の保護者の方と交流ができ意見を聞くことができてよかったです。ポジティブな面を大切に活動していきたいと思いました。
・様々な課題に対するアイデア出しができたことが一番よかった。
・他校のPTAさんと具体的なお話ができたこともとても参考になりました。
研修を終えて
そのご質問が、どれもとても具体的で、皆さんの「今すぐ運営に活かしたい!」という熱気🔥と熱意🔥に、私自身も大変励まされました✨
全国のPTAの皆さんからお話をうかがっていると、まだまだ「〇〇しなくちゃいけない」といった今までのやり方・あり方に縛られてしまっている役員さんがたくさんいらっしゃるように感じます。
皆さん、分かっているけれど、「どうすればいいのか分からない」「現状から変えていいのか不安」という状況なのかもしれません☺
\その他、PTA’S(ピータス)の「利用者の声(事例集)」はこちらから、「PTA’S代表による執筆・研修・講演実績」はこちらからご覧ください/