「おりもの」のこと、親子で話せていますか?~「はじめてのおりもの」プロジェクト~

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_「はじめてのおりもの」プロジェクト

 

体のこと、「おりもの」のこと、親子で話せていますか?

PTA’Sでは以前より、性教育の大切さ、PTAから性教育を推し進める意義について、「【PTA’S+命育】PTAからはじめる性教育」でお伝えしてきました。

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA'S+命育_PTAからはじめる性教育

実際に下記の通り、保護者向けの性教育セミナーも開催されています。
「PTAにしかできないことって、まさにこれだ!と思い、性教育に決めました」

このように、少しずつですが、性教育の必要性については広がってきているようですが、一方で、性教育の手前の、子ども達の体の変化(第二次性徴)については、まだまだ親子で話せていないのではないでしょうか?
例えば、性教育については、親子で話すための本や映像など、様々なツールが揃ってきていますが、体の変化については、子ども達の実際の様子を見ながら親が声をかけることが多いため、照れくさくて話しにくい、という声も聞きます。
特に女の子の「おりもの」については、親も生理ほどその機能や大切さについて理解できておらず、曖昧になってしまっていることが多いのではないでしょうか。

 

「おりもの」は女性の健康にとって、とても大切なもの

「おりもの」は、子どもが初潮を迎えるよりも前にはじまる、女の子の体の変化です。ニオイが気になる、下着について困る…など、大人の女性同様に、実は女の子たちも不安を感じています。
実は「おりもの」は、細菌から体を守ったり、腟内の環境を整えたりと、女性の健康にとってとても大切なものです。また、「おりもの」の変化によって、体からのサインに気が付くこともできます。

そんな大切な「おりもの」について、親も子も、女の子も男の子も、正しく分かりやすく知ってもらうための「はじめてのおりもの」プロジェクトがスタートしました。

 

「はじめてのおりもの」プロジェクト

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_「はじめてのおりもの」プロジェクト「はじめてのおりもの」プロジェクトは、家庭でできる性教育サイト「命育」さんと、おりものシート「サラサーティ」でおなじみの小林製薬さんのプロジェクト。
親子での「おりもの」の会話をきっかけに、「おりもの」や体の変化についての知識を身につけ、思春期に向けて自分の体と前向きにつきあえるようになることを目的としています。

このプロジェクトでは、「おりもの」についての知識が詰まった冊子や、サラサーティをはじめとした、お子さんが使える「おりもの」のケアに役立つ商品をセットにした「はじめてのおりものキット」が、PTAにプレゼントされます(※抽選で計500キット)。

性教育同様、体の変化(第二次性徴)についての話も、きっかけがないとなかなか話しにくいですし、家庭によって差が出てしまいがちです。
是非このプロジェクトを機に、PTAから、親子で「おりもの」について、体の変化について、話したり考えたりする機会を提供しませんか

詳しくは、下記からご確認ください。

「はじめてのおりもの」プロジェクト
詳細とお申込みはこちら