③ 公立小・中学校/男性会長の体験談

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA体験談③

公立の小学校と中学校で会長を務めた、お父さんの体験談です

 
Q.PTA役員や委員会に参加して、良かったと思うことを教えてください。

*この歳で同じ志しを持つ仲間ができたこと。特に校区が地元ではない者にとっては同世代の知り合いができることは大きい。
*自分の子どもたちの姿勢が変わる。「会長の子ども」という良い意味での緊張感はあるらしい。
*学校の状況が見える。役員をやっていると一保護者では見えない先生たちの苦労など学校側が抱える問題を知ることができて「保護者の協力(PTA)は必要だ」と実感する。
*学校運営、学校生活に関われる。例えば中学校では「校則見直し意見交換会」や「指定物品検討会」への出席を求められるが、子どもたちや保護者が抱える悩みなどを意見する機会が持てる

 
Q.PTA役員や委員会に参加したからこそ、経験できたと思うことを教えてください。

上でも触れたが、この歳で「家庭での子育て」と「仕事」「趣味」以外に一生懸命になるものはなかなかない。「子どものためのボランティア活動」に取り組む仲間と何かに向けて頑張る機会があることは、「大人の部活動」的な意味で良いことだと思う。確かに大変な面もあるが、別に何十年と続く訳じゃないし…。

 
Q.来期(2022年度)にPTA役員や委員会に参加される方に向けて、アドバイス等あれば教えてください。

*実際に関われる時間は少ない。「仕事」「家庭」を優勢しながら、「1年目で学び、2年目で実行し、3年目で改善していたらもう退任」となる。同じ価値観の仲間が多いほど、これらがスムーズに達成できる。とにかく仲間を増やす!その機会を作る!
*はっきり言って、良くも悪くも学校は閉鎖的な場所。保護者側の思いはなかなか届かないことが多い。特に学校三役(校長、教頭ら)次第で、活動が大きく左右される。早めに協力関係を築く。

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA体験談

保護者がPTAを楽しんでいると、子ども達も嬉しいし、誇らしいですよね。
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