
双子育児中に「保育士」資格、独立後「放課後児童支援員」資格を取得。
PTA副会長経験を活かし、PTAの効率化・適正化を通して、家族の時間を最大化することを目的に、PTA’S(ピータス)を運営しています。
全国のPTA役員さんや保護者のみなさんの、少しでもお役に立てれば幸いです。
PTAから学校への寄付について

ただ、地方財政法で「全国の公立学校は、住民から強制的に寄付金を徴収してはならない」と定めているので、丁寧な合意形成が必要なのは言うまでもありません。詳しくは、弁護士監修の「PTAの予算で学校の備品を買うのはアリ?ナシ?」の記事をご確認ください。
その上で、PTAが学校に寄付を行う場合、自治体の教育委員会や学校の規定に従って「寄付採納(きふさいのう)」という手続きを行う必要があります。この手続きは、寄付の適正な管理や透明性を確保するために必要です。
冒頭でもお伝えしたように、PTA会費を学校へ寄付する場合は、保護者の承認が必要です。
PTA会費は保護者の皆さんから託された大切なお金です。寄付にしろ物品購入にしろ、拠出にあたっては適切で丁寧な合意形成とフローで進めることが大切です☺
尚、PTAを解散する際に、口座に残っている会費をどうすればいいのかについては、以下を参考にしていただければと思います。
●よくあるご相談⑫「PTAを解散するとき、口座に残っている会費はどうすればいいの?」
\その他、「ブログ for PTA」は、こちらからご覧ください/