双子育児中に「保育士」資格、独立後「放課後児童支援員」資格を取得。
PTA副会長経験を活かし、PTAの効率化・適正化を通して、家族の時間を最大化することを目的に、PTA’S(ピータス)を運営しています。
全国のPTA役員さんや保護者のみなさんの、少しでもお役に立てれば幸いです。
「子どもがスマホを持つ前に 親子で語ろう!メディアリテラシー」に参加してきました!
認定NPO法人森ノオト主催の「子どもがスマホを持つ前に 親子で語ろう!メディアリテラシー」講演会に参加させていただきました。この講演会は、2023年度のドコモ市民活動団体助成を受けて実施されたもので、ありがたいことにピータスの増島もアドバイザーとしてお声がけいただきました。
今の小学生から中学生の子どもたちは、生まれた時からスマホやタブレットが身近で、当たり前のように日々ネットの情報に触れています。
世界中のあらゆる情報にクイックにアクセスできたり、自分の主張や作品を簡単に発信・共有できる便利さがある反面、その情報は本当に正しいのか、その発信は果たして適切か、そういった判断を学ぶ場はなかなかありません。
本来は、親が教えるべきなのかもしれませんが、どう話せばいいのか自信がない、というのが本音ではないでしょうか。
そんな中、長年メディアの第一線で活躍され、日本のメディアリテラシー教育の第一人者である下村健一さんの講演を聞くことができて、とても勉強になりました。
下村さんは、横浜市の教科書に「想像力のスイッチを入れよう」というエッセイが掲載されているため、子ども達にとっても身近な存在ですし、とても分かりやすく親しみを感じる内容でした。
詳しい講演会レポートは、8月に公開予定とのことです。公開されましたら、こちらでもリンクを紹介させていただきます。
<準備中>メディアリテラシー新聞をダウンロード
講演会では、以下の資料を利用して、様々な角度からメディアリテラシーについて学びました。
●下村さんが提唱する「情報を受取る時のソウカナ」と「情報を発信する時のハッキリ」
●子どもに携帯電話を持たせるときに親子で交わす「携帯電話しよう契約書」
●気になるキーワードについて説明した「メディアリテラシー新聞」
中でも「メディアリテラシー新聞」は、森ノオトのスタッフが保護者目線でセレクトしたキーワードを、大人にも子どもにも分かりやすい内容で編集されています。
今回特別に、この「メディアリテラシー新聞」をダウンロードいただけるように準備中です。
もうしばしお待ちください。
「メディアリテラシー新聞」のテーマは下記の通りです。
「メディアリテラシー新聞」1:コタツ記事
「メディアリテラシー新聞」2:著作権
「メディアリテラシー新聞」3:肖像権となりすまし
「メディアリテラシー新聞」4:生成AI
「メディアリテラシー新聞」5:フィルターバブルとエコーチェンバー
「メディアリテラシー新聞」6:ネットいじめ・デジタルタトゥー
「メディアリテラシー新聞」7:寿司テロ
「メディアリテラシー新聞」8:災害とデマ
「メディアリテラシー新聞」9:インプレ稼ぎ
「メディアリテラシー新聞」10:フェイクニュース
実は大人も、説明する自信がない内容ばかりですよね💦
この機会に是非、「メディアリテラシー新聞」を活用して、子ども達とメディアリテラシーについて話してみませんか?
森ノオトによる、メディアリテラシーの出張授業も可能です。
くわしくはこちらからお問合せ・お申込みください。
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