こんにちは、合同会社さかせるの増島佐和子です。
2019年11月1日、子育て支援イベントの企画・運営を事業の軸とする個人事業主として、独立開業しました。
さかせるについては、こちらのサイト等をご覧ください。
・さかせるHP:https://sakaseru2019.com/
・さかせるface book:https://www.facebook.com/sakaseru2019
開発のミッションは、「PTAを効率化し、就労の有無や父親母親に関係なく、誰もが子どものために無理なく参加できるPTAの実現」です。神奈川県の「かながわ・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム」に採択いただき(上から4社目の「合同会社さかせる」)、支援も受けながら、ミッションを達成すべく頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
「PTA’S(ピータス)」開発経緯と想い
子どもの小学校(児童1000人規模)のPTA副会長を務めて、今年で2期目になります。
PTA役員になって驚いたこと・残念に思ったことが、3つあります。
PTA参加者がお母さんばかりということです。
今や、7割の世帯が共働きにもかかわらず、PTAは8割以上が母親で構成されており、有給休暇を使ったり、時間をやりくりしながら、参加しているのが現状です。
作業の大半がアナログであることです。
保護者へのお知らせは全てお手紙で、申込みや確認は全て手作業。都度、学校に集合し、印刷・仕分け・集計etc…あまりにも、時間と労力がもったいないですよね。
PTAは子ども達のための活動であるにもかかわらず、大半の保護者が“仕方なく”参加していることです。
子どもたちに、そんな保護者の姿を見せていいはずがない、何とかしたい…
そんな中コロナ禍となり、3密になりがちなPTA活動に、否応なく制限がかかりました。
今ならコロナを口実に、アナログな手作業をデジタルに移行できる!ドラスティックに効率化できる!そう思い、PTA業務を企業にアウトソースするマッチングサイトの開発を決意しました。
PTAは、子どもの学校生活をより安全に豊かにするためのサポート活動です。つまり、子育ての延長のはずです。PTAのあらゆる業務がもっと効率的になれば、働いていてもいなくても、お父さんでもお母さんでも、子ども達のために、無理なく参加できるようになるはずです。
そしてPTAは、“仕方なく”参加する活動から、子ども達との共通の話題が生まれる“積極的に”参加したくなる活動へと変わるはずです。
そんな変化をもたらすツールとして、PTA’S(ピータス)をどんどん活用いただけるよう、開発と普及に邁進してまいります。