8月13日(金)付『東京新聞』と『中日新聞』に取材・掲載いただきました。
(画像は中日新聞です)
『東京新聞』は、中日新聞東京本社が発行する東京都及び関東地方で広く読まれている新聞、
『中日新聞は』その母体で、名古屋を中心とした中部地方で、かなりの購読率を占める新聞です。
今回、東京新聞の記者の方から取材のご連絡をいただき、当初『東京新聞』のみでの掲載予定でしたが、「読者の関心の高い内容なので」ということで、『中日新聞』にも掲載いただけることになりました。
※有料媒体の為、加工させていただいております。同様の記事は「東京すくすくウェブサイト」(「PTA活動をプロに外注して負担軽減 役員経験者がマッチングサイト開設 参加しやすくなり、質も向上」)でもご覧いただけます。
古くから、とても多くの方に読まれ親しまれ、そして信頼されている両媒体に取材いただけたことを、とても光栄に思います。
そして何より、今回は「増島さんの事業を紹介したい」とおっしゃっていただけたことが、本当に嬉しかったです。
初めて”PTA業務を外注(アウトソース)するという事業”を、その必要性や情報の有用性という視点で認めていただくことができ、記者の方に「たくさんの方に知っていただきたいんです」と言っていただけたことが、大変励みになりました。
記事内にもありますが、長年、主にお母さん達の無償の時間と労力で担ってきた業務を、有料で外注することへの抵抗感がまだまだ強いように感じます。
PTA’Sは、「PTA業務を全て外注しましょう」と言っているわけではありません。
お母さんもお父さんも忙しい。だから、そんな限られたリソースを、誰かに負担を強いながら無理やりまんべんなく投下するのではなく、プロに依頼すべき部分と、保護者でなければならない部分とに分けて、適正に配分することを提案しています。
例えば、通学路のどこが危険で何に気を付けるべきなのかは保護者ならではの情報ですが、それを安心安全マップに落とし込むのは、プロに依頼した方が分かりやすくて見やすいものになります。
また、今の子ども達に、誰のどんな話を聴かせたいかは保護者ならではの企画やアイデアが活きますが、実際の講演会の運営はプロに任せるという選択肢もあります。
取材時に冷凍食品の例を挙げましたが、手作りにこだわって「大変だ大変だ」と言いながら会話もせずに食事の準備をするよりも、時にはプロが作った冷凍食品やお惣菜を活用して、子どもとのおしゃべりを楽しみながら食事をした方がいいと思いませんか?
時間と労力をかけることが全てではありません。
全国のPTAにとって、”プロへの外注(アウトソース)”が、抵抗のない当たり前の選択肢になるよう、引き続き努力してまいります。
「誰かのやる気に頼らなくても組織が回る、持続可能なPTAに」
「子どもの学校生活に携わりたい親が、負担を感じずに参加できるPTAに」
「保護者でなくてもよいことは外注して質の安定化を図り、前向きに参加できるPTAに」
※Twitter東京すくすくでも、ご紹介いただいております。
https://twitter.com/tokyosukus
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