「”つながり”を大切にし、持続可能なPTAへ」というテーマで講演を実施させていただきました。
さいたま市見沼区PTA連合会様のご依頼で、講演会の講師をつとめさせていただきました。
見沼区P連では、年に3回単位PTA役員を対象としたイベントがあるそうです。
今年度は、
・第1回：各PTAの困り事の洗い出し
・第2回：困り事に対する解決策の提供
・第3回：解決の度合いのフォローアップ
とのことで、その第2回の解決策としてお声がけをいただきました。
大変光栄なのはもちろんですが、年間を通じてP連の皆さんが単Pの活動をサポートされていることに、とても関心いたしました✨
P連の皆さんのサポートの甲斐もあり、皆さん楽しく活動されているとのことですが、やはり年々役員を引き受けてくださる方が減ってきているということで、今回は”つながりることの大切さ”をテーマにお話しさせていただきました。
見沼区には、見沼（ミヌマ）にちなんで「ヌゥ」と名づけられたマスコットキャラクターがいます。「ヌゥ」には、さいたま市の魅力を伝え、人々の「つながり」を深める役割を担う意味がこめられているとのことなので、今回のテーマにピッタリだと思いました☺
今回も、”講演”でのご依頼でしたが、一方的にお話するのではなく、近隣校PTAの方と3回ほどグループワークをしていただく機会も設けさせていただきました。
見沼区Pの皆さんは、単P毎にお揃いのTシャツを着て参加されており、グループワークも異なる単Pの方同士でお話しいただいているのがわかるのですが、皆さんすぐに打ち解けて、とても盛り上がってお話しされているのが印象的でした✨
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ここに、講演会の最後に全員で撮ったお写真を掲載させていただけますと幸いです。 ※参加者のお顔に加工等させていただいた方がよろしければ、対応させていただきます。
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PTAに正解はありません
講演後にアンケートを実施させていただいたところ、皆さんに概ね満足いただき、嬉しい感想もたくさんいただきました☺
＜主な感想＞
・PTA運営に関する考え方、捉え方を昔からの固定概念に屈することなく改革していけたらいいのにな…と強く感じました。
・知らないことが知れて、役員であることにポジティブに考えられた
・今までの区連のミーティングは、成功例のない者同士で話し合う形だったので、上手くいっている例を全体で聞くことが出来るのはいい機会だったです。
・任意加入の感覚が掴めずにいましたが、公演の内容でスッキリした部分がありました。会費を出す事で協力していることになること。やりたいことをやりたい人がやれば良いこと。私たちもただの保護者ということ。この辺りが皆んなで共有できると平和になるのかなと思いました。
・作業と活動を分けるという考え方に、参考になりました。
・今までのフリーディスカッションで出てきた困りごとの解決策が、様々な具体的な外注先を紹介してもらうことで「出来なくなりつつある作業のための保険」のように感じられて心強かった。前向きな講演を聴きつつ、そんなに前向きになれない現実もあるということを他校と共有できたことも、生々しいですが良かったです。
PTAに正解はありません。
だからこそ、近隣校PTAの皆さんと繋がって、弱音や愚痴も含め情報交換すること、様々なアイデアや気づきを率直に共有することは、とても大切だと思います。
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