⑳ 公立中学校/女性副会長の体験談

神奈川県の公立中学校で副会長を務めた、お母さんの体験談です

 

Q.PTA役員や委員会に参加して、良かったと思うことを教えてください。

●学校の先生と気軽に情報交換できるようになった。
●学校の様子がよくわかるようになって、不要な不安や疑問が亡くなった。
●保護者目線での気づいたことをタイムリーに伝えて配慮してもらうことができた（保護者向けにお便りを出してほしいなど）
●子供達に学ばせたい外部講師を提案して、授業をやってもらうことができた（性教育、防災、ヨガ、SNS）
●学校の予算では呼べない講師をPTA予算で補助することで、呼ぶことができた　
●コロナ禍で職業体験学習ができない状況の中、キャリアフェスという学校にさまざまな職業の方をお呼びするプランを提案して、取り上げてもらい実施できた。
●コロナ禍の中、他の保護者となかなか話す機会が作れない中、定期的に役員同士で話すことができた。
●全く接点のないとても素敵な保護者と知り合いになれた
●（私ではないですが）新しく知り合った人の関係で仕事を紹介してもらい、得意なことで仕事をすることになった
●（私ではないですが）親が役員をやっているのを子どもが知って、生徒活動などに積極的に参加するようになった
●子どもが嬉しそうだった。

 

Q.PTA役員や委員会に参加したからこそ、経験できたと思うことを教えてください。

●ホームページの制作など、新しいスキルが身につき、実践できた
●Ｐ連の役員会に参加して、P連の仕組みや、他の学校の保護者とも知り合いになれ、他の学校の情報が入るようになった。
●P連で行政への提案などを行うことで、子どもの周りの環境を変えるために行政を巻き込む仕組みがわかった。
●P連の代表として市の会議に出席することができた。

 

Q.逆に、こうすればもっと良かったのに、もっといい経験ができたのに、と思うことがあれば教えてください。

委員はほぼ毎年やっていましたが、もっと早く本部役員をやればよかったと思います。特に小学校では結局やらなかったので。そうすれば、いろんな仕組みは早くわかって、より良いものに変えていけることができたかなと思います。

 

Q.来期（2022年度）にPTA役員や委員会に参加される方に向けて、アドバイス等あれば教えてください。

やることが決まっていること、守るのは規約の内容だけです。今、子供達のためにできることを自由にやってください。あと得意なことを分担してやると本当に楽しくできます。