PTAのLINE連絡を楽しく!AIで作るオリジナルLINEスタンプの作り方と注意点!川崎市P連・横澤さんに聞くコツと地域活動への想い

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA用LINEスタンプ
PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_ブログfor PTA このブログは、PTA’S運営者の増島による、PTAのためのブログです。

双子育児中に「保育士」資格、独立後「放課後児童支援員」資格を取得。
PTA副会長経験を活かし、PTAの効率化・適正化を通して、家族の時間を最大化することを目的に、PTA’S(ピータス)を運営しています。
全国のPTA役員さんや保護者のみなさんの、少しでもお役に立てれば幸いです。

 
「PTAのLINE連絡なんとなく堅苦しい…」「役員同士のコミュニケーションをもっと円滑にしたい…」とお悩みのPTA役員さんも多いのではないでしょうか?
そんな中、川崎市PTA連絡協議会(市P連)理事を務める横澤昌(あきら)さんが、LINEスタンプを作成したと聞き、インタビューさせていただきました。生成AIを活用して、全国のPTAで使えるオリジナルLINEスタンプを制作したとのこと。その経緯や制作のコツ・留意点、さらに8年間にわたるPTA・地域活動への想いを伺いました。
PTAのデジタル化やコミュニケーション改善、地域イベントの活性化に悩む役員さんや保護者の皆さんに、是非読んでいただければと思います☺

 

1. PTA歴8年!川崎市P連理事・横澤昌さんの経歴と地域活動

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA用LINEスタンプ横澤さんは、これまで8年にわたり川崎市・中原区・所属学校で、PTA活動に参画されてきました。

●大戸小学校 PTA会計・会長:娘さんが小学校2年生の時に会計を2年間務め、その後5年生の時にPTA会長に就任されました。

●西中原中学校 PTA副会長:現在3年目を務められています。

●区・市のPTA役員:中原区PTA協議会(区P)副会長(2年目)、川崎市PTA連絡協議会(市P連)理事(1年目)を歴任。また、日本PTA全国研究大会川崎大会では救護班代表を務めるなど、様々な角度からPTA運営を支えていらっしゃいます。

●地域での役職:中原区地域教育会議の副議長としても活動されています。

 

2. なぜ「PTA用LINEスタンプ」を作ったのか?制作に込めた思い

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA用LINEスタンプ日常のPTA連絡の中で「PTAでよく使う言葉がスタンプになっていれば、連絡がもっと便利で楽しくなるのでは」と感じたことが、制作の原点とのこと。
当初はご自身の所属校や地域限定での作成を考えていましたが、「どうせ作るなら全国のPTA役員や保護者の皆さんが日常の連絡で使える汎用的なスタンプにしよう!」と着想を広げられました。LINEでのちょっとした確認や報告を和やかにし、役員同士のやり取りの心理的ハードルを下げることを目指していらっしゃるそうです☺

 

3. AI(ChatGPT)を活用したPTA LINEスタンプ作成のコツと留意点

制作にあたっては生成AI(ChatGPTなど)を活用し、キャラクター設計からプロンプト管理まで工夫を重ねて作成されました。
 

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA用LINEスタンプ① 性別を問わず愛されるオリジナルキャラクター(ぽてん・もあん・ぺこら)

●性別フリーなデザイン:PTA役員には女性が多いものの、男性役員でも抵抗なく使えるデザインを追求されました。

●愛嬌のある3体のキャラ:生成AIに「キモキャラだけど憎めない愛らしさ」というテーマを設定し、オリジナルの「ぽてん」「もあん」「ぺこら」を生み出しました。世の中に既に存在しているキャラクターに似ないよう、プロンプトでオリジナリティも調整されたそうです。

 ② 全国のPTAで使える40種類のメッセージ&AIのブレ防止策

●実用的なスタンプメッセージ:「お疲れ様です!」「確認しました!」「欠席します!」「集計完了です!」など、PTAの中で頻出するセリフを厳選して40種類制作されました。

●ChatGPT「Work(ワーク)」の活用:まず、AIで画像を連続生成すると絵柄や言葉がブレやすいため、仕様をまとめた書類(PDF)を作成。その後、ChatGPT Work(プログラミング以外の一般的な事務作業等をAIエージェントに自律実行させるための機能)を活用して、デザインの精度を上げていったそうです。

 ③ 学校キャラの著作権・営利目的トラブルを防ぐ会計処理等

●学校固有キャラクターの注意点:校内の名物キャラクター等を無断でスタンプ化して販売すると、個人の営利目的とみなされてしまう可能性があるので注意が必要とのこと。

●PTA特別会計への還元仕組み:自分が所属する学校(PTA)用にスタンプを作成した場合、その収益は個人口座ではなく、PTAの会計口座(特別会計など)に振り込まれるよう設定するといいとのこと。そうすることで、学校やPTAの活動資金として還元できる仕組みを提案されていました。

※「ぽてん・もあん・ぺこら」のLINEスタンプは、こちらから購入可能です→https://store.line.me/stickershop/author/6711108/ja

 

4. 「大人が全力で楽しむ!」任意団体での地域活動と実践

横澤さんはPTA活動にとどまらず、任意団体「地域と子ども達の未来を育む会」を立ち上げ、代表を務めています。
※詳しくは、『タウンニュース』の記事をご確認ください👉https://www.townnews.co.jp/0204/2025/10/31/809067.html
 

 PTAの枠を超えて任意団体を立ち上げた理由

学校やPTAの枠組みでは、保護者への配慮や安全上の制約から、子ども主体の新しい挑戦を実現しにくい側面があります。そこで自ら任意団体を設立し、子どもたちの「やってみたい」を自由に形にできる環境を整えられました。
 

地域でのイベント実践例

PTAをたすけるPTA'S(ピータス)_PTA用LINEスタンプ●大戸小学校「大戸祭り」:横澤さんが発起人として開始したイベントで、児童から「学校の宝物」と言われる人気行事に成長。レンジャー姿で子どもたちと全力でドッジボールをするなど、名物企画となっています。

●多世代交流イベント:お月見団子づくり、餅つき、流しそうめんのほか、グループホーム(高齢者施設)や子ども文化センターと連携した体験イベントなども開催されています。

地域活動のポリシー:「大人が全力で楽しむ姿を見せる」

横澤さんが大切にされているのは、「大人が苦労して子どもを喜ばせるのではなく、大人が全力で楽しむこと」です。「楽しそうに取り組む大人の姿を見てこそ、子どもも地域活動に興味を持ち、好きになってくれる」という思いのもと、情熱を持って実践を続けられています。

 

PTA活動・地域活動を楽しくアップデートしよう!

LINEスタンプの作成のようなAIを使った新しい取り組みから、地域に根ざした体験づくりまで、横澤さんの実践にはPTA活動や地域コミュニケーションを楽しく前向きにするアイデアが詰まっています。
皆さんのPTAでも、LINEスタンプの導入やイベントの見直しなど、まずは「大人が全力で楽しい!」と思えることから、少しずつ取り入れてみてはいかがでしょうか☺
 
 
 
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